遼港集団の営口港は近頃、車と船が行き交い、大規模な穀物「移動」のピークを迎えた。営口港は遼東半島中部に位置し、8つの穀物バースと3本の穀物輸送専用鉄道線を有し、穀物の積み換え量は長期にわたり北部の港のトップを維持し、「北糧南運(北部の食料を南部に送る)」のメインターミナル港となっている。2024年の営口港のばら積み穀物取扱量は前年比8.8%増加し、穀物の積み換え量は3000万トンに達した。
新華社記者楊青撮影
「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年2月20日