文化中国の旅　福州市の無形文化遺産を伝承する「新勢力」

　福建省福州市の無形文化遺産は豪華絢爛で、寿山石彫、福州脱胎漆器髹飾工芸、木彫、軟木画、油紙傘など多くの国家級・省級無形文化遺産がある。

　福州市は近年、無形文化遺産の伝承と革新の中で新たな道を模索し、「伝承人工房＋弟子」、「無形文化遺産を学校へ」などの形式を通して伝承者を育成している。また、古民家や歴史街区で「無形文化遺産を古民家へ」や「無形文化遺産＋観光」などの融合発展を推し進め、無形文化遺産を住民にとって身近なものにし、若者に体験してもらう取り組みをし、無形文化遺産の伝承と発展に新たな活力を注いでいる。

　新華社記者 姜克紅撮影

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2025年3月12日