種子施設の建設で「中国西部の野菜の都」形成を促進

　四川省成都市彭州市は近年、ハイスタンダードの中国南部野菜種業革新センターの建設などの措置を通し、国家地域野菜種業革新基地の建設を加速化し、「中国西部の野菜の都」を形成している。

　2024年末までに、彭州市は200種以上の野菜の種子を保管する「種子銀行」や天府野菜種苗繁殖センターなど8カ所の野菜工場化育苗センターを建設し、成都市の平原での栽培に適した野菜の新品種35種を選出し、地面とハウスで栽培する方式を通し、新品種のモデル化と普及を進めてきた。

　新華社記者沈伯韓撮影

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2025年3月14日