北京市朝陽区　デジタル化が農業の新発展をけん引

　初春になり、北京市朝陽区来広営にある朝来農芸園は活気に満ち溢れている。「農民ロボット」が農薬噴射や収穫を行い、環境センサーが24時間休むことなく作物のデータを転送し、新たな質の生産力に後押しされ、伝統農業は生気と活力のあるデジタル農業へと変化している。

　同園は多種の温室全国産化デジタル設備集積システムとデジタル農業総合管理システムを採用し、採集器、制御器、環境制御システム、水肥設備など2000基以上のデジタル設備を集積し、温室内の光・温度・水・空気・肥料など作物の生長に必要な要素をスマート管理し、品質を確保している。

　新華社記者李欣撮影

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2025年3月19日