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japanese.china.org.cn |26. 03. 2025

武漢企業、人体の動作を読み解くAI技術を開発

タグ: AI技術
中国網日本語版  |  2025-03-26

 武漢灝存科技有限公司では、ロボットアームと人が共同作業をしている。センサーをつけたエンジニアの付龍さんが体を動かすと、画面の中のバーチャルヒューマンは同じ動きをする。アクションキャプチャを装着して動かすと、「運動神経中枢」を搭載したロボットアームは人の腕と同じようにつかみ、装着者の指先の細かい振動も正確に捉えることができる。これらは灝存科技のコア技術であるウェアラブル・ボディアクション認識とアクションキャプチャシステムを直感的に示している。

 武漢灝存科技は人工知能(AI)ウェアラブル・ジェスチャー認識と全身アクションキャプチャ技術の研究と商品開発を専門に行い、湖北「荊楚一号」人型ロボットの運動神経中枢も構築した。チームが自主開発したウェアラブルシステムは、人体の動作を高精度データに転換し、ローカルデプロイされた規模言語モデル訓練技術をもとに、ロボットに人のような柔軟性と学習能力を持たせることができる。

 新華社記者杜子璇撮影

 「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年3月26日

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