四川省成都市にある成都錦城学院の農場では4月29日、菜種の収穫シーズンが到来した。学生は農具を使って刈り取り作業を進め、人型ロボットやロボット犬もこの収穫作業をサポートした。同学院は、2005年の創立以来、「労働教育」を全在校生の必修カリキュラムに組み入れてきた。そして、学生が農作業を行い、農業文化を体験することが、次第に同学院の特色となっていった。今年は、人型ロボットやロボット犬などのスマートツールが加わったことで、この授業に新たな趣が添えられた。
「人民網日本語版」2025年5月1日