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japanese.china.org.cn |09. 05. 2025

中国で42の新職種が発表

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中国網日本語版  |  2025-05-09

人的資源・社会保障部は8日、越境EC運営管理士、ドローン群飛行プランナー、電子回路設計技師、インテリアアドバイザー、コーヒー加工作業員などの17の新職業の追加を検討すると発表した。

追加を検討中の42の職種には、金製品鑑定・評価士、旅行撮影カスタマイズプランナー、スマート倉庫運用保守担当者、睡眠健康管理士、介助犬トレーナー、生成AIシステムテスター、プリザーブドフラワー製作作業員などが含まれる。

人的資源・社会保障部は2019年より6回に渡り93の新職業を発表している。データによると、民宿コンシェルジュ、配信者、ロボット工学技術者など一連の新職業が多くの労働者を集めており、特に若者の間で好評を博している。

これらの新職業及び新職種は一枚の鏡のように、産業変革の新たな動きと社会発展の新たな需要を鮮明に映し出すと同時に、労働者の新たな就職先を創出する。

2025年5月1日夜の重慶市南岸区で、ドローン飛行エンジニアの陸子祥氏(24)が、「魅力重慶」ドローンイルミネーションショーに飛行サービスを提供した。新華社記者・黄偉撮影

浙江省第1期「民宿コンシェルジュ」職業技能等級証書取得者の一人で、莫干山の民宿「芝麻谷」を経営する孟金錦氏が2024年4月10日、宿泊客をレストランに案内した。新華社記者・翁忻暘撮影

「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年5月9日