西十高速鉄道全線のボックスガーダー架設が完成

　西成客専陝西公司が建設を担当し、中国鉄道上海工程局が施工する西十高速鉄道の全線ボックスガーダー架設任務が5月18日、完了した。これにより、プロジェクトは橋面施工段階に入り、バラストレール施工と全線の予定通りの開通に向け基礎をしっかり固めた。西十高速鉄道は陝西省西安市を出発点とし、南東方向に秦嶺山脈を渡り、商洛市を経由して湖北省十堰市に至る。全長は255.76キロ、設計上の速度は時速350キロ。

　　新華社記者李一博撮影

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2025年5月19日