
中国鉄道第四工程局が請け負う西渝高速鉄道・康渝区間(西安市~重慶市)第7標石観村特大橋の建設現場で5月27日、長さ32メートル・重量697トンのボックスガーダーが橋脚上に設置された。これは同工区初のボックスガーダー架設が成功し、地上工事から線路上下部構造の並行施工段階へ移行することを意味し、プロジェクトの推進が加速化している。
西渝高速鉄道は全国「8縦8横」高速鉄道網の包(銀)海、京昆路線の重要部分で、全長739キロメートル、設計時速350キロ。
新華社記者王曦撮影
「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年5月28日