海南省三亜市で保護されたシワハイルカ「陽陽」が8日、無事に海洋放流された。4月24日に三亜市亜龍湾青梅港で座礁した後、複数機関が緊急救援を展開し、生物保護センターで専門的な治療とケアを行った。約1カ月半にわたる手厚い看護を経て、「陽陽」は健康を回復し、野生復帰が可能な状態となった。
新華社記者張麗芸撮影
「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年6月9日