内蒙古自治区赤峰市巴林右旗にある遼慶州白塔は、遼釈迦仏舎利塔とも呼ばれ、第3期全国重点文物保護単位に指定された遼陵及び奉陵邑の一部だ。この塔は遼重熙16年(1047年)に建設され、八角形・7階建て、高さ73.27メートルの木造・レンガ造りのアーチ・楼閣構造塔で、遼代の建築と仏教文化研究の重要な実物遺存となってる。
新華社記者貝赫撮影
「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年7月23日