
広西壮(チワン)族自治区植物保護ステーションの技術スタッフは23日、上思県の昌菱農場サトウキビ栽培地域で、メイチュウ類の生物的防除としてトビコバチ類の放し飼いを行った。
中国の主要サトウキビ産地である広西は近年、南寧市に国家生物防除天敵繁殖拠点を建設し、トビコバチの大規模繁殖と広域適用の実践を展開している。同時に、植物保護ドローンによるスマート投入技術の開発により、トビコバチによるメイチュウ対策を軸とするサトウキビ病害虫総合管理モデルを形成してる。
新華社記者 陸波岸撮影
「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年7月24日