新華社記者金立旺撮影
世界初の全工程対応型スマート育種ロボット「ジーアール(GEAIR)」の研究成果が11日、国際学術誌「セル」に掲載された。中国科学院遺伝子発達生物学研究所と自動化研究所の共同開発による同ロボットは、花の識別や精密なロボットアーム操作による人工授粉を実現し、育種作業全工程の自動化を可能にした。