中国鉄建大橋局が建設する重慶・万州間高速鉄道「渝万高速鉄道」の蔡家溝複線特大橋が1日、順調に接合した。これにより、全線の期限通りの完成・開通に向け堅実な基礎を築いた。
蔡家溝複線特大橋は重慶市涪陵区に位置する、長江の支流に架かる全線の重点・難点工事である。橋梁の主径間(全長548メートル)は連続剛構設計を採用し、全体的に「両端短く、中央が長い」という対称構造になっている。
新華社記者 唐奕撮影
「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年9月2日