10日午前にマレーシア・クアラルンプールで開催された国際かんがい排水委員会第76回国際執行理事会で、2025年（第12回）世界かんがい施設遺産リストが正式に発表された。中国が推薦した雲南省元陽県のハニ族棚田、江蘇省句容市の赤山湖かんがい施設、四川省彭州市の湔江堰、北京市門頭溝区の永定河古渠かんがい施設の4カ所が新たに選出された。これにより、中国の世界かんがい施設遺産の総数は42カ所に達した。
新華社記者 程一恒撮影
「中国網日本語版（チャイナネット）」2025年9月11日
