新疆、アジアと欧州を結ぶ立体通路を構築

新疆維吾爾（ウイグル）自治区は近年、西部陸海新ルートの共同建設に積極的に参加し、鉄道網、道路網、航空網、商業物流網の建設を全力で推進し、アジアと欧州を結ぶ立体通路を形成している。

新疆対外開放口岸（通関地）はすでに19カ所にのぼり、二国間国際道路運輸路線は119路線、多国間国際道路貨物路線は10路線が開通。航空路線は595路線で、そのうち国際旅客25路線は17の国と地域に到達できる。陸港から空港、口岸から協力区まで、新疆は開放の最前線へと進み続け、新時代のシルクロードで活気に満ちた生命力を放っている。

新華社記者　陳朔撮影

「中国網日本語版（チャイナネット）」2025年9月26日