エアバス第2ラインプロジェクトの最終組立工場（10月22日に撮影）
エアバス社は22日、天津市に位置する中国およびアジア2番目のA320シリーズ機体最終組立ラインの稼働を開始した。
同プロジェクトは総面積約30万平方メートルで、最終組立工場、塗装ハンガー、最終取り付け、作業チーム用ハンガーなど13の単体建築物を含む。
エアバスは2008年9月に天津で、欧州以外で初の民間航空機生産ラインを稼働してから、780機以上のA320シリーズ機体の最終組立を行い、納品してきた。
新華社記者 孫凡越撮影
「中国網日本語版（チャイナネット）」2025年10月23日
