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japanese.china.org.cn |13. 11. 2025

フルチェーンモデルで祁連県の農畜産物の全国展開を支援

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中国網日本語版  |  2025-11-13

青海省海北蔵族自治州祁連県で放牧中の放牧員(11月10日撮影)

青海省海北蔵族自治州祁連県は祁連山南麓に位置し、草原が広がり牛や羊が群れをなす。現地の牧畜業は近年、現代テクノロジーと産業チェーンの延伸を活用し、グリーンで効率的な発展の道を歩んでいる。

Uターン起業家の葉旦多傑さんは大学卒業後、牧場会社を創設した。牧場は祁連蔵羊産業発展研究院の研究チームと提携し、無角蔵羊の品種改良と効率的な繁殖技術を導入し、子羊の生存率と出荷率を大幅に向上させた。牧場はまた「生産基地+加工センター+末端販売+牧畜・観光融合」というフルチェーンモデルを積極的に模索し、蔵羊の高付加価値加工とブランド革新を推進して、伝統的な祁連の農畜産物の広大な市場への進出を支援している。祁連蔵羊は多くの消費者や観光客に知られるようになり、高原牧畜業の「金看板」となった。

新華社記者 齊芷玥撮影

「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年11月13日

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