
海口で撮影された「海巡176」船(13日ドローン写真)
中国が独自に設計・建造した2千トン級大型航路標識作業船「海巡176」が13日、交通運輸部南海航海保障センターに正式に編入された。
同船は全長75.2メートル、幅14メートル、満載排水量2360トン。現在の交通運輸システムで最大かつ最先端の航路標識作業船だ。編入後、南海海区における航路標識の設置・維持任務を担当し、中国の海洋資源開発、科学調査、海上法執行などの活動に信頼できる航海サポートを提供する。
新華社記者 郭程撮影
「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年11月14日