福建省三明市将楽県舎坑村に、200年以上の歴史を持つ分室式の龍窯が山あいに静かに佇み、窯の火は今も絶えることなく燃え続けている。今年、その火は「90後」世代の夫婦、呉沢缄と馬静文へと受け継がれた。都会から帰ってきた彼らは、古窯の新たな「火守り人」となり、単なる継承には留まらない再創造の試みを始めている。
新華社記者周义撮影
「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年12月18日