
中国ジャイアントパンダ保護研究センター綿陽基地(綿陽中華パンダ苑)の入口(12月29日撮影)。
中国ジャイアントパンダ保護研究センター綿陽基地(綿陽中華パンダ苑)が29日、一般公開を含む試験運営を開始した。同基地は綿陽科技城新区の鼓楼山生態公園内に位置し、国家林業草原局と綿陽市政府が共同で建設。
敷地面積は約120ヘクタールで、54棟のジャイアントパンダ飼育施設を整備。パンダの繁殖、子育て、成獣の展示、疾病予防や救護までを一体的に担う総合的な体制が構築されている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2025年12月30日