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科学的保護が奏功、モウコノウマの個体群安定 中国甘粛省
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新華網 | 2026-02-07
3日、甘粛絶滅危惧動物保護センター内を駆けるモウコノウマ。(武威=新華社記者/郎兵兵)
【新華社武威2月6日】中国で国家1級保護動物に指定されているモウコノウマはかつて野生では姿を消していた。世界的にも絶滅の危機に瀕している。中国は1985年、「野生馬復帰」計画を始動し、海外から導入した個体を新疆ウイグル自治区や甘粛省などで繁殖させ、野生復帰を試みてきた。
甘粛絶滅危惧動物保護センターで飼育されているモウコノウマ。(武威=新華社記者/陳斌)
甘粛省武威市の国家林業局甘粛絶滅危惧動物保護センターは80年代末、ドイツや米国などから18頭を導入し、人工繁殖と保護活動を本格的に開始した。その後40年にわたる科学的な保護と体系的な繁殖を経て、個体群は着実に増加、遺伝的多様性も向上した。この取り組みは中国における種の回復と野生個体群の再建に大きく貢献した。
センターはこれまでに同省の敦煌西湖国家級自然保護区で計56頭のモウコノウマを野生復帰させ、現在45頭を飼育している。
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