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| japanese.china.org.cn |08. 03. 2026 | ![]() |
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「刺繍」で富民の道を切り開き「心」で職責を果たす 全人代代表金瑞瑞
全国人民代表大会(全人代)代表の金瑞瑞氏は、雲南省楚雄彝(イ)族自治州牟定県彝族刺繍協会の会長だ。地元に根ざし、針と糸を操る中で、古来の彝族刺繍技術を継承するだけでなく、多くの刺繍職人たちと共に、特色ある文化的富民と農村振興の道を切り開いてきた。
金氏はこの10年余りで、1人の刺繍職人から2千人以上の女性の雇用を創出する産業リーダーへと成長した。「会社+協会+刺繍職人」というモデルを確立し、村に彝族刺繍工房を設置することで、女性たちに「子供を背負いながら刺繍をし、家族を養う」という夢を叶えさせた。伝統的な模様を現代のクリエイティブ製品に取り入れることで、彝族刺繍を盛装から日常着へと進化させた。また金氏がデザインした彝族刺繍の衣装は、ニューヨーク、ミラノ、パリなどの国際ファッションウィークの舞台に次々と登場している。
金氏は2023年に全人大代表に選出され、彝族刺繍の正装を身にまとって人民大会堂に入場した。全人代代表の就任期間中、自身の職業と結びつけた草の根調査を行い、彝族刺繍の無形文化財保護と産業発展、雇用・所得増、教育・医療などの民生問題について提言してきた。
金氏は2026年の全国両会(全国人民代表大会・中国人民政治協商会議全国委員会)で、「楚雄彝族刺繍文化産業の特色ある発展のさらなる支援」と「青少年のメンタルヘルスと犯罪防止」の2大テーマに即した提案を行う。
金氏は「全人大代表という立場は栄誉であると同時に、重い政治的責任でもある。今後も草の根に深く入り、民意に耳を傾け、実情を把握し、人々の期待を実践的な提案に変え、人民の代弁者としての役割を果たしていきたい」と語る。金氏は、足元の土地に根ざし、真実の声に耳を傾けることによって初めて、農村振興と文化的自信に満ちた美しい絵巻を紡げると確信している。
新華社記者 陳欣波撮影
「中国網日本語版(チャイナネット)」2026年3月4日
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