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| japanese.china.org.cn |16. 03. 2026 | ![]() |
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景德鎮の薄胎磁器職人 わずか数ミリの世界で技の新境地を追求
タグ: 景德鎮 薄胎磁器職人
中国網日本語版 | 2026-03-16
薄胎磁器は「卵の殻磁器」とも呼ばれ、「蝉の羽のように薄く、ガラスのように透き通り、雲のように軽い」ことで世界的に知られている。中国の陶磁器の都・景徳鎮で、66歳の職人・盧建徳氏の作品は、薄胎磁器の碗の「最大直径」でたびたびギネス世界記録を更新してきた。彼の作品は国内外の多くの博物館に収蔵されている。
薄胎磁器の制作工程は複雑で、40以上の手作業の工程を経る。中でも最も重要なのが「坯削り」だ。職人はまず2~3ミリ厚の土坯を削り台に置き、特殊な刃物で坯体を約1ミリまで削り落とし、卵の殻のような薄さに仕上げる。その後窯で焼成し、器の形状に応じて焼成温度を1280℃~1320℃の間で精密に調整する必要がある。
1980年、20歳の盧建徳氏は薄胎磁器の技術を学び始めた。40年以上にわたり、原料配合・坯削り・窯の温度管理を試行錯誤した結果、薄胎磁器の完成率は当初の1%から現在の30~40%にまで向上した。それでもなお、彼は技術の限界を探求し続けている。
「私は職人であり、陶磁器に夢中です。作品が多くの人に愛されることが、私の創作の原動力です」と盧建徳氏は語った。
新華社記者 周密撮影
「中国網日本語版(チャイナネット)」2026年3月16日
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