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japanese.china.org.cn |21. 04. 2026

「ロボット」が行う腫瘍低侵襲手術

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中国網日本語版  |  2026-04-21

 第32回全国がん予防・治療週間の期間中、記者は天津医科大学腫瘍病院を訪れ、手術支援ロボット「ダヴィンチ」によって行われる腫瘍低侵襲手術を間近で取材した。

 手術室では医師が操作コンソールの前に座り、高精細度モニターを見つめながら両手で巧みに操作ハンドルを操り、ベッドサイドのロボットアームを通じて患者の体内で精密な操作を行っていた。

 従来の手術と比べ、ダヴィンチは人の目や手の限界を超える性能を備えている。搭載された高精細度映像システムは手術視野を数倍に拡大し、病変部や血管、神経などを鮮明に映し出す。さらに、柔軟なロボットアームは人の手以上の可動域を持ち、胸腔や腹腔などの狭い手術空間でも自在に操作できるうえ、手のわずかな震えも自動的に除去し、精密な切除を可能にしている。

 天津医科大学腫瘍病院によると、同病院は近年、低侵襲外科分野の発展に力を入れている。ダヴィンチを3台導入し、手術を累計1万回以上実施してきた。すでに複数の診療科にまたがる精密・低侵襲治療体制が構築されている。

 新華社記者 李然撮影

 「中国網日本語版(チャイナネット)」2026年4月21日

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