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| japanese.china.org.cn |02. 06. 2026 | ![]() |
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峡江とともに 山あいの「小さな精霊」を守る
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中国網日本語版 | 2026-06-02
重慶市巫山県に生息する国家二級保護動物のアカゲザルは、巫山の「生態の精霊」とも呼ばれる。かつて小三峡の両岸では、開墾や薪の伐採などにより森林が破壊され、サルの生息地が縮小。野生ザルの数は2000年頃には100頭にも満たないほどまで激減した。この「小さな精霊」たちを守るため、現地政府は峡谷両岸の住民を段階的に移転させ、サルが活発に活動する一帯の船着き場を撤去し、大規模な植林を進めた。現在では、小三峡一帯の野生アカゲザルの数は数千頭に増えている。
数の増加により、山の野生の果実だけでは足りなくなり、野生ザルがしばしば山を下りて村人の農作物を食べるようになった。人とサルが互いに干渉せず共生できるよう、現地政府は小三峡沿岸にサル用の餌場を設置。担当者が定期的に餌を補給している。この仕事に22年間携わっている龔清兵さんは現在、小三峡から小小三峡までの間にある計4カ所の餌場で、1カ所につき1回で約200キロのトウモロコシを与えているという。
今や巫山の川の水は翡翠のように澄み、両岸の森林はさらに生い茂り、野生のアカゲザルの数も増え続けている。「両岸の猿声啼き住まざるに 軽舟已に過ぐ万重の山」。船で小三峡を下る観光客はしばしば、峡谷にこだまするサルの鳴き声を耳にする。
新華社記者 黄偉撮影
「中国網日本語版(チャイナネット)」2026年6月2日
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