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中国独自開発の世界海洋現象インテリジェント予測大規模言語モデル「琅琊」2.0がリリース

「人民網日本語版」  |  2026-06-08

中国独自開発の世界海洋現象インテリジェント予測大規模言語モデル「琅琊」2.0がリリース。

タグ:海洋 研究所 琅琊

発信時間:2026-06-08 16:56:11 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 中国科学院海洋研究所が独自開発した海洋大規模言語モデル「琅琊」のバージョン2.0が6日にリリースされた。同モデルは台風や海氷など世界の代表的な海洋現象をインテリジェントに予測でき、海洋防災・減災や海上輸送の安全確保に強力な支援を提供する。中央広播電視総台が伝えた。

 「琅琊」2.0は、台風、降水、高潮など6種類の重要現象を対象に、6つの専門モデルを開発し、多様なシナリオに対応した体系的な予測能力を構築した。例えば台風予測モデルでは、大気・海洋環境場、衛星雲画像、過去の台風の統計データを統合し、急速発達や急旋回する台風に対する24時間先の進路・強度予測能力を向上させている。

 また、「琅琊」2.0の降水予測モデルは、全球降水観測衛星データに基づいて降水の時空間変化特性を学習し、将来の変化を予測することで、台風による豪雨や極端降水の早期警報発令を支援する。高潮予測モデルは、世界の台風影響が顕著な沿岸地域をカバーし、400カ所以上の潮位観測所に対してリアルタイム予測を行うことができる。

 北極海航路の通航需要に対応するため、海氷予測モデルは3キロメートルの空間分解能で、1カ月以上の時間スケールにわたる北極海氷の迅速な予測を実現している。(編集YF)

 「人民網日本語版」2026年6月8日

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