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japanese.china.org.cn |23. 06. 2026

中国で最高所の都市で「天路」を見守る

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中国網日本語版  |  2026-06-23

 中国で最も標高の高い地級市である西藏自治区那曲市。青蔵鉄道の列車が轟音とともに、標高4500メートルの羌塘草原を通り過ぎる。線路の路盤脇では、色尼区妥如区間の鉄道護路連防大隊の隊員たちが整列し、列車に向かって厳かに敬礼する。

 2006年に青蔵鉄道が全線開通すると、護路隊は現地に根を下ろし、高地環境や厳しい気候、簡素な設備といった困難を乗り越えながら、20年間にわたり線路沿いを守り続けてきた。彼らは25キロにわたる線路区間の巡回と警備を担当。危険箇所の点検、人や家畜の立ち入り防止、沿線での交通事故の救援にも携わる。牧畜が忙しい時期には、牧民の羊の毛刈りや、柵の修理を手伝ったりもする。

 野営地は今やテントから小さな建物へと変わり、水道・電気・暖房が整い、バスケットボールコートやビリヤード室、トレーニング設備も備えられている。食事も「肉料理2品、野菜料理2品、スープ1品」が供され、巡回路の途中には風雨をしのげる詰所も設けられた。

 妥如大隊の物語は一つの縮図にすぎない。青蔵鉄道が横切る草原や山の一つ一つで、無数の護路隊員たちが静かな敬礼で「この道は私たちが守っている」と乗客に伝える。

 新華社記者 李夢馨撮影

 「中国網日本語版(チャイナネット)」2026年6月23日

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