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japanese.china.org.cn |13. 07. 2026

「孤島」を渡る兄弟

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中国網日本語版  |  2026-07-13

 連日の激しい豪雨の影響で、広西壮(チワン)族自治区南寧市横州市の鎮龍郷は深刻な洪水被害に見舞われた。地域全体が一時、道路・電気・通信のすべてが途絶えた「孤島」の状態に陥った。災害発生後、現地に集まった各界のボランティアが道路案内、支援物資の運搬、医療支援などに参加した。地元の青年、李恒顥さんと蘇徳栄さんもそのチームに加わったパートナーで、主に徒歩ルートの案内を担当している。

 豪雨によって土砂崩れが発生し、道路が寸断され、泥や倒木が堆積したことで、郷へ通じる幹線道路は全線で大きな被害を受けた。李さんや蘇さんらボランティアは8日から、道を切り開き案内する作業を担い、ボランティア隊、救助隊、支援物資輸送隊などを率いて何度も鎮龍郷を往復した。11日には、鎮龍郷へ通じる幹線道路が暫定的に開通し、孤立していた地域はようやく外部と連絡を取れるようになった。

 蘇さんは鎮龍郷の出身で、地元の道路事情に詳しい。一方、李さんの家は別の郷・鎮にある。二人はそれまで面識がなかったが、この数日間、「水の中をかき分け、泥まみれになりながら」肩を並べて戦う中で、兄弟のような絆を結んだ。二人は、「災害の前では、皆が互いに助け合う兄弟姉妹だ」と語る。

 新華社記者 黄孝邦撮影

 「中国網日本語版(チャイナネット)」2026年7月13日

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