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japanese.china.org.cn |10. 08. 2026

南川、世界への招待状 金佛山を訪ねて

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中国網日本語版  |  2026-08-10

 金佛山は中国・重慶市南川区に位置し、世界自然遺産および国家5A級観光景勝地に指定されている。面積は1300平方キロメートル、最高峰の標高は2238メートルで、独特な「カルスト台地山岳地形」を有することで知られ、世界自然遺産リストに登録されている。

金佛山(写真は中国網に提供されたもの)

 金佛山は良質な雪資源と避暑・養生に適した環境を備えている。確認されている動植物資源は8085種に達し、そのうち薬用植物は4180種にのぼる。また、古くから仏教文化が息づく地でもある。

 2026年、南川は「金佛山・世界遺産の奇観」という国際観光ブランドを正式に発表し、世界に向けて招待状を送った——世界中の観光客に、ぜひ足を運んでほしい。

薬池壩(写真は中国網に提供されたもの)

 金佛山は四季を通じて楽しめる観光地である。

 春は高山のツツジを愛でる。50万株の高山性の高木ツツジが原生林のなかに点在し、色とりどりの花が咲き誇り、一面の華やかな海を織りなす。山一面に広がるツツジは、燃え盛る炎のごとく、たなびく紅絹のごとく、あるいは山を染めあげる朝焼けのごとく、春そのものを一幅の壮麗な風景画に描き変える。

世界野生古ツツジ公園(写真は中国網に提供されたもの)

 夏は涼やかな避暑地として過ごす。最高峰は標高2238メートルに達し、大部分が標高1000メートル前後の高地に位置するため、気候は涼しく快適で、都市の汚れた空気からも離れている。空気中のマイナスイオン濃度は1立方センチメートルあたり10万個、平均気温は重慶中心部より10℃以上低く、避暑やレジャー、健康増進、祈願に理想的な場所である。

 秋は錦繍の紅葉を望む。9月を迎える頃から、金佛山の木々や竹林は徐々に色づき始め、山全体がまるで巨大な立体油彩画のような景観を見せる。色彩の階層は鮮やかで、生き生きとしている。8月下旬から顔を出す方竹のタケノコは、地元の人々の手によってさまざまな料理に姿を変え、この季節ならではの山の幸として、訪れる者の舌を楽しませる。

 冬は南国の雪原を満喫する。金佛山では冬季の積雪期間が3か月以上続き、雪原、樹氷、氷瀑などといった絶景が観光客に高く評価されている。重慶市中心部から最も近く、積雪条件にも恵まれた雪景色・スキーの名所として知られる。「山上では雪景色、山下では温泉」という独特の魅力が、訪れる人々に特別な体験を提供している。

「中国網日本語版(チャイナネット)」2026年8月10日