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| japanese.china.org.cn |31. 08. 2026 | ![]() |
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雲の上の通学路
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中国網日本語版 | 2026-08-31
雷鑫さんの家は、尼珠河大峡谷の谷底にある。500メートルを超える高低差が、谷底の村と山頂の学校を隔てている。谷底で暮らす子どもたちが村から学校へ通うには、手足を使い半日近くかけて登るほど険しい道のりだった。
転機が訪れたのは2022年。尼珠河大峡谷生態文化観光景勝地の完成と営業開始に伴い、高さ268メートルの「青雲梯」とロープウェイが相次いで稼働し、尼珠河村および周辺住民に無料開放された。さらに26年7月31日には、高低差288メートルの第2断崖エレベーター「扶揺梯」も正式に稼働した。
今では、村の子どもたちはまず景勝地の観光バスに無料で6〜7分乗り、その後エレベーターで200メートル以上を一気に上昇し、さらにロープウェイへ乗り換える。3時間以上かかっていた登校時間は、わずか30分に短縮された。
「空のスクールバス」によって雲の上への道が切り開かれた。閉ざされていた山奥の村は、今では各地から人が訪れる人気スポットとなった。雷鑫さんの両親は村で民宿と軽食店を営んでいる。家族は遠くへ出稼ぎに行く必要もなく、地元で安定した収入を得られるようになり、生活環境も大きく改善された。
雲の上まで整備されたこの通学路が支えているのは、子どもたちの夢だけではない。山あいの村の、より豊かな未来そのものなのだ。
新華社記者 陳欣波撮影
「中国網日本語版(チャイナネット)」2026年8月31日
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