ネットワーク教育は20世紀末期に始まり、今ではかなりの規模を備えることになった。大手投資家の参与で、ネットワーク教育は教育分野における新たな投資スポットとなっている。ネットワーク教育は、辺境地域と教育のあまり発達していない地域の学生にメリットを享受させ、大学に受からなかった学生や在職の人々にも生涯学習や育成訓練を受ける機会を提供するものとなっている。
現代遠隔教育は中国教育部の認可で、一般の大学68校と中央放送・テレビ大学で試行されている。現在、これらの学校は全国に校外学習センター2027カ所を設立しており、10の学科の140の専門コースを開設し、登録学生数は合計146万7000人に達している。
ブロードバンド技術の普及もネットワーク教育の発展を促している。1994年以降つくられた中国教育科学研究ネット(CERNET)はすでに2万キロに及ぶ高速伝送ネットとなっており、国際伝送ルートと地域的伝送ルートが28本もあって、全国の主要都市をカバーしており、中国で2番目のインターネットとなっている。それは2000年に立ち上げられた中国教育衛星ブロードバンドネット(CEBSat)とリンクして現代遠隔教育の伝送プラットフォームとなっている。
さまざまな形の成人教育も盛んにおこなわれている。高等教育には、放送テレビ大学、職員・労働者大学、農民大学、通信教育大学、夜間大学、幹部養成大学、教育学院などがある。中等教育には、成人中等専門学校、成人中学、成人技術育成学校などが含まれている。初等教育には、職員・労働者初等学校、農民初等学校などがある。
「チャイナネット」2006年12月20日