周辺外交 2006年11月15日から26日まで、胡錦涛主席はベトナム、ラオス、インド、パキスタンを公式訪問し、中国とこれら4カ国との善隣友好関係をいっそううち固めた。胡錦涛主席のインド訪問は、中国の国家首脳が10年ぶりにこの南アジアの隣国を訪問したものであり、両国関係には突破的な進展が見られるようになった。胡錦涛主席はシン・インド首相との会談の後、中国とインドがともに発展し、互恵で相互にメリットをもたらすことが可能であると述べた。中国・インド双方は共同声明を発表し、両国間の国境問題の早期解決が双方の基本的利益に合致することにも触れた。胡錦涛主席のパキスタン訪問は、中国・パキスタン間の伝統的友情にさらに鮮やかな一筆を加えるものとなり、胡錦涛主席がパキスタンを離れる前に、両国は共同声明を発表し、中国は続けて戦略的次元と長期的角度から中パ関係を評価し、パキスタン側は、対中関係はパキスタンの外交政策の基礎であると強調した。 善隣外交を通じて、中国と周辺諸国は政治面の相互信頼と経済貿易協力を強化すると同時に、テロ対策、麻薬取締まり、国際犯罪撲滅、海上安全、医療衛生・防疫、災害防止・減少などの分野で協力を行うことになった。中国の善隣外交は自国の経済建設のために望ましい周辺環境をつくり出すばかりでなく、世界の平和と発展の促進にも重要な貢献をしている。 「チャイナネット」2008年1月 |