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外交と国際関係

中国と国連

中国は国連の創始国と安全保障理事会常任理事国の一つである。中国は国連が国際問題を処理、解決する面で取って代わることのできない役割を果していると考える。中国は国連の枠組において当面起こっているさまざまな敏感で複雑な問題を解決することをサポートし、国連が国際軍備抑制、軍縮、核不拡散などの分野で重要な役割を果たすことをサポートしている。中国は国連の諸分野の活動に積極的に参与している。

中国は定額通り、タイムリーに、無条件に国連に対する財政義務を履行している。2006年末現在、中国の費用分担率は2000年の0.995%から2.053%に増え、国連加盟国の中で9位、発展途上国で1位にランクされている。

2006年、中国は引き続き国連の改革をサポートし、その推進に力添えしている。5月9日、中国は新たに発足した国連総会人権理事会の初代メンバーに選ばれた。中国はその他のアジア諸国とともに地域による交代の原則を堅持し、パン・ギムン氏が国連事務総長に立候補することを積極的に支持し、アジアの人間が35年ぶりに国連という世界最大の機構の事務総長を務めることになった。11月9日、中国香港の陳馮富珍女史がWHO(世界保健機関)の事務総長に選出され、中国人の国連専門機関におけるトップリーダーのブレークスルーを実現した。

2006年、中国は国連救援行動に積極的に参与し、パキスタンとインドネシアの地震被災地に医療救援チームを派遣し、大量の医療・生活物資を提供し、スーダンのダルジル地区に大量の物資を寄贈し、現地の人道的災害を緩和させた。

中国は国連の平和維持活動への参与を絶えず拡大している。現在までのところ中国は国連の平和維持活動に対する12番目の軍事要員派遣国であり、安保理常任理事国の中では派遣人数の最も多い国となっている。

1988年9月、中国は国連平和維持行動特別委員会への加入を正式に申請した。1990年4月、中国は国連の歴史の最も長い国連停戦監視団(UNTSO)に軍事オブザーバー5名を派遣した。これは中国の軍隊が初めて国連の平和維持活動に派遣した要員である。2006年末現在、中国は16項目の国連平和維持活動に参加し、軍事要員、警官、民事要員を延べ6000人派遣し、リベリア、アフガニスタン、コソボ、ハイチ、スーダンなど紛争が頻発している地域に配置されている。2006年7月26日、中国の国連駐在軍事監視員の杜照宇氏はイスラエルの国連駐レバノン平和維持軍観察所に対する爆撃の中で命を落とし、国連の平和維持事業のために命を捧げた。中国の平和維持軍は厳しい規律があり、困難と危険を恐れず、我を忘れて力を尽し、国連関係機関と駐在国政府と人びとの間で高く評価されている。

「チャイナネット」2008年1月

 

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