ホーム>>四川大地震1周年
地震の生存者の少女が洛陽に感謝の旅
発信時間: 2009-05-07 | チャイナネット

 

河南省洛陽のある人民解放軍部隊の兵士に廃墟から救出されるブン川大地震の生存者・宋燕梅さん(2008年5月15日)。

 「5・12(2008年5月12日の四川省大地震)」のブン川地震1周年を目前に控えて、救助された成都の少女・宋燕梅さんが四川省成都から河南省洛陽のある人民解放軍部隊をはるばる訪れ、命の恩人に対する感謝を表した。

 2008年5月15日午前にブン川県映秀鎮で震災の救援業務に参加していた一級士官・安楽さんは助けを求める宋燕梅さんの弱弱しい声を聞きつけ、数名の同僚と速やかに救援活動を行い、宋さんを救い出した。

 「人民網日本語版」2009年5月7日

自分を救助してくれた兵士に「感謝のカード」を贈る宋燕梅さん。カードには命の恩人の兵士に対する感謝と祝福の言葉が一面に書かれている。

  関連記事
  同コラムの最新記事

· ブン川地震から1年 被災地区の子供たち

· 地震被災地の北川県、再婚カップルの睦ましい様子

· 四川大地震から1年、再会した2人の男子学生

· 四川大地震後に生まれた「羅漢赤ちゃん」108人

· ブン川地震から1年 恩を心に刻む村