ホーム>>四川大地震1周年
四川大地震から1年 永遠に心に刻まれた歴史
発信時間: 2009-05-11 | チャイナネット

 

廃墟に埋もれたクラスメートの廖波さんを助けるため、点滴の袋を掲げる北川高校の1年生・李陽さん。この写真は有名になり、李陽さんはその後、「点滴袋の男の子」、廖波さんは「隙間の男の子」と呼ばれるようになった=08年5月13日6時ごろ

 2008年5月12日午後2時28分、人々の心に永遠に刻まれたこの時刻に、四川省ブン川でマグニチュード8.0の特大地震が発生した。この地震は新中国の成立以来、破壊力が最も強く、被災範囲がもっとも広く、被災者救済の最も難しい地震となった。山は崩れ、地は裂け、河川は寸断し、数万人の生命が奪われ、数百万の人々が家を失った。

 しかし、中国の人々はいかなる困難をも乗り越えた。震災後、全国の人々は心を1つにし、各地・各界からの救援チームが迅速に救助活動を行った。全党・全軍・各民族の人々が多くの命を救い、中華民族の心が1つになり、互いに助け合うという偉大な精神を体現した。

 震災からまもなく1周年を迎える。これらの写真は、被災地に初めに乗り込んだ新華社の記者たちが撮影したニュース写真の数々だ。

1   2   3   4   5    


  関連記事
  同コラムの最新記事

· 日本は5つの面で四川の震災復興を支援

· 中国 「全国災害予防週間」を実施

· 香港と四川の医療チーム、被災者へのリハビリに尽力

· 中国銀行業界、被災地再建に貸付金2000億元を

· 日本大使館、四川大地震復興援助で記者会見