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ブン川地震断層帯ボーリングで、重大な発見
発信時間: 2009-05-11 | チャイナネット

中国国土資源部によると、ブン川地震断層帯での科学ボーリングプロジェクト(WFSD)が順調に進み、一連の重要な発見があった。

10日までに、1号ボーリングの深さは741.5メートルとなり、北川―映秀断層の範囲で、断層の岩石や泥に関するデータを入手した。WFSD が去年11月に始まって以来、竜門山北川―映秀断層、および、竜門山前の安県―灌県断層周辺の4ヶ所で、地質構造や地震物理学などについての研究が行われている。

「中国国際放送局 日本語部」より2009年5月11日

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