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外国メディア、四川大地震の再建活動を高く評価
発信時間: 2009-05-15 | チャイナネット

四川大地震から1年後、国外の一部のメディアと政府高官は記事と談話を発表し、震災後の再建活動や人民の積極的な生活態度を高く評価している。

シンガポール最大の中国語紙『聯合早報』は社説の中で、「震災後の再建活動は中国社会の大きな変化を示している。それには、政府の管理体制、社会の開放度、国民の責任感などが含まれる。これらの変化はいずれも高く評価することに値する」としている。

韓国の新聞『朝鮮日報』は特集記事を掲載し、「四川大地震から1年後の今日、中国人民の共同努力の下で、四川は活力を回復した。また、国家の刺激政策によって、四川省は中国の内陸経済成長の『リーダー』となっている」と評価している。

また、ニュージーランドのギズボーン市の中国系市長である寥振明氏は、去年11月自ら四川の被災地を視察したが、このほどその視察報告会で、中国政府や軍隊、民衆が震災後の対応措置と再建活動を高く評価し、「中国の再建はニュージーランドにとって参考になる」と述べた。

「中国国際放送局 日本語部」より2009年5月15日

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