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答 エイズは中国と世界各国が共に直面している深刻な公衆衛生問題である。ここ数年来、中国はエイズの防除活動を高度に重視し、一連の効果的な防除措置をとって、エイズの予防・治療活動の面で積極的な効果をあげている。2005年12月1日に18回目の世界エイズデーを迎えるにあたり、中国政府はそのテーマを「エイズを抑制し、約束を実行しよう」に確定した。
エイズの蔓延を抑えるため、中国政府は丁重な約束をした。これらの約束には、不法な輸血活動を厳しく取り締まり、給血によるエイズ伝播を効果的に抑制すること、農民と都市部の貧しい人の中のエイズ患者に無料でアンチ・ウイルス治療を行なうこと、エイズが流行っている重点的な地区で無料と匿名の血液検査を行なうこと、エイズ患者の孤児を授業料免除で学校に通わせること、エイズ総合予防治療モデル区の妊婦に無料でエイズについての相談、ふるいにかけての検査、アンチ・ウイルス薬品による治療を行なうこと、生活難のエイズ患者を全員政府救助に組み入れ、エイズ患者の合法的権益を保護し、効果的に治療救助を行ない、予防・治療経費の投入を増加し、疫病状況の監視を強化し、行為干渉と総合予防の措置を推し広めることなどが含まれている。
これらの約束を実行するため、中国の各クラス政府はエイズ予防・治療協調指導機構を設置し、エイズの予防・治療活動を政府の活動目標考課の内容に組み入れ、責任追及制を実行している。指導に力を入れず、措置が不当で、政策を効果的に実行していない場合、批判し、責任を追及する。患者の状況を隠し、職務怠慢でエイズを伝播、流行させた者に対し、法によって責任を追及する。
現在、中国がエイズに直面する情勢は依然として重大である。中国衛生部、国連エイズ計画(UNAIDS)とWHOが共同で行なった病状の評価結果によると、2005年末現在、中国にエイズウィルス感染者が約65万人おり、そのうちのエイズ患者は約7万5000人である。しかもエイズは麻薬吸飲、売春、買春など感染しやすい人の群れから普通の人の群れに拡散し、一部の地区では、妊産婦と結婚のための健康検査、臨床検査を受ける人の群れのエイズウィルス感染率は1%に達しているかそれを超えており、国連エイズ計画の規定した高流行水準に近づいている。
そのため、中国はエイズの予防・治療活動に引き続き力を入れ、各種措置の実行を確保する。2005年に衛生部が制定した「エイズ予防治療行動計画(2006~2010年)」が明らかにした今後5年間の中国のエイズ予防・治療活動の総目標は、2010年までに、全国のエイズウィルス感染者を150万人内に抑えることである。国際機構の援助の下で、中国はエイズの流行と蔓延の勢いを抑え、全世界のエイズ予防・治療に貢献し、人びとに健康と安寧をもたらす決意があり、その能力もある。
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