宇宙航空事業

2006年12月8日の8時53分、「長征3号甲」運搬ロケットが「風雲2号」D気象衛星を所定の軌道に送り込むことに成功

2006年10月、第6回珠海国際航空・宇宙飛行博覧会で展示された中国の新しい世代の航空機の模型

昆明鳳凰山の雲南に天文台に取り付けられた大型電波望遠鏡は、地球を回る中国「探測1号」衛星を目標として、軌道の測定を行っている

 世界第5の人工地球衛星の自主的開発製造、打ち上げができる国、第3の衛星回収技術を持つ国として、中国は衛星回収、一つのロケットによる複数の衛星の打ち上げ、ロケット技術および地球静止軌道衛星の打ち上げと観測・制御など重要な技術の面ですでに世界の前列にあり、遠隔探査衛星、通信衛星の研究開発と応用、有人宇宙船の打ち上げなどの面で重要な成果を収めた。

 ─有人宇宙船 2003年10月15日、中国が独自で開発した「神舟5号」宇宙船が酒泉衛星打ち上げセンターで打ち上げに成功し、中国で初めての有人宇宙飛行が実現された。これは中国が世界で3番目の有人宇宙船打ち上げ技術を持つ国になったことを物語っている。2005年10月12日、「神舟6号」有人宇宙船の打ち上げに成功した。「神舟5号」に比べて、「神舟6号」は1人1日間を2人5日間に変え、「神舟5号」の基礎の上で多項目の有人宇宙飛行の技術上の難関を突破し、初めて真の意味での有人空間科学実験を行った。「神舟7号」宇宙船は2008年に打ち上げられ、その時には3人の宇宙飛行士が宇宙に送り込まれ、初めて船外活動と宇宙遊泳を行い、空間軌道でモジュールのドッキングをやりとげることになっている。

 ─人工衛星 最初の人工衛星「東方紅1号」を打ち上げた1970年4月から2006年末までに、中国は合わせて100個余りの衛星を打ち上げた。現在、中国が自主的に開発した人工衛星は帰還式遠隔探査衛星シリーズ、「東方紅」通信放送衛星シリーズ、「風雲」気象衛星シリーズ、「実践」科学探査・技術実験衛星シリーズ、「資源」地球資源探査衛星シリーズ、「北斗」航空誘導位置測定衛星シリーズという六つの衛星シリーズを形成し、そのうち「風雲一号」と「風雲二号」気象衛星が世界気象機関(WMO)によって国際業務気象衛星シリーズに組み入れられている。

 ─運搬ロケット 中国が独自で開発した「長征」運搬ロケットは、12のシリーズがあり、近地軌道、地球静止軌道、太陽同期軌道の衛星と宇宙飛行船を打ち上げることができ、成功率は90%以上に達している。2006年末現在、「長征」シリーズの運搬ロケットは合計91回の打ち上げが行われ、1996年10月以降連続して49回打ち上げに成功している。中国が独自で建設した酒泉、西昌、太原の三つの衛星打ち上げセンターは、世界でもよく知られる宇宙飛行打ち上げ施設となっている。

「チャイナネット」2008/01/03

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