中国——国連(UN)
薛建华

中国は国連安全保障理事会の常任理事国として、国際システムに積極的に参与し、国連の安全保障理事会の権威性を守り、役割を果たすことに力を入れ、話し合い、対話、交渉などの平和的手段を通じて地域のホットな問題の解決を促し、国連および国連事務総長が行った根回し、調停などの予防外交をサポートし、公正かつ合理的な国際政治秩序の確立を主張し、ユニラテラリズム(単独行動主義)と覇権主義に反対している。中国は平和維持、軍備抑制、テロ対策、発展、人権司法、環境などの問題での国連との協力と国連諸機構の活動に積極的に参与している。中国はその他の国際多国間体制を重視し、国際軍備抑制と軍縮を促し、核不拡散メカニズムの確立を含む多国間軍備抑制プロセスをサポートしている。テロ対策、核拡散防止、人道主義援助、環境・気候、鳥インフルエンザ、国際犯罪などの面での多国間の実務的協力をサポートしている。

2006年5月19日、中国の胡錦涛国家主席は訪中したアナン国連事務総長と会見した。その前に、ケニアを公式訪問していた胡錦涛主席は、ナイロビで国連人間居住計画(UNCHS)のティバイジュカ事務局長および国連環境計画(UNEP)のカカヘル事務局長代理と会見した。10月27日、胡錦涛主席は北京で国連の次期事務総長に選ばれた韓国の潘基文(パン・ギムン)元外交通商相と会見した。中国は各国連専門機構、基金、活動項目に対して効果的協力を展開した。中国政府が推薦した香港特別行政区の前衛生局長・陳馮富珍女史は世界保健機関(WHO)の事務局長に選出され、これは中国と世界各国が衛生事業の面での中国の経験を以って全人類にもたらす幸福をともに享受することを示すものである。

中国は国連が全方位、多分野の必要な合理的改革を推し進めることをサポートし、国連に世界が直面している新たな挑戦によりよく対応させ、それと同時に発展問題とミレニアム発展目標の実現の方面でいっそう大きな役割を果たさせるようにした。2006年に新たに創設された国連人権理事会に対し、中国政府は国際人権事業の新局面の開拓についての五つの主張を打ち出した。人権の享受には平和な環境が必要であり、人権の享受には持続可能な発展が必要であり、人権の享受には調和のとれた、包容力のある社会が必要であり、人権の享受には建設的な対話と協力が必要であり、人権の享受には効果的なメカニズムによる保障が必要であることがそれである。

「チャイナネット」2008/01/08

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