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チベット文化の保護で政府・民間ともに努力
発信時間: 2009-03-15 | チャイナネット

チベット仏教の活仏の一人であるロサン・サンデン氏は14日、ラサで「チベット文化の保護のため、政府と民間組織はともに努力している」と明らかにした。

チベットには、仏教伝来前、シャンシュン文明があった。この文化がチベット文化の源とされている。シャンシュン文化を保護するため、2005年4月、チベットでシャンシュン文化発展協会が設立された。

副会長を務めるロサン・サンデン氏によると、ここ数年政府と民間組織は資金面で協会を支援してきた。今年、政府はガリ(阿里)地区の寺院の保護に、新たに600万元(日本円でおよそ8600万円)を拠出したということだ。

「中国国際放送局 日本語部」より2009年3月15日

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