メキシコ駐在中国大使館が主催した「チベット民主改革50年写真展」が23日、メキシコの首都メキシコシティにあるメキシコ自治工科大学で開かれた。
中国大使館の趙宏声政務参賛は開幕式で、「今回の写真展を通じて、メキシコの人々に真のチベットを知ってもらい、メキシコの人々が中国を訪れ、自分の目でチベットの社会発展の大きな成果を確かめるよう希望する」と述べた。
「チベット民主改革50年写真展」はこの後、メキシコ国立自治大学など多くの学校で開かれる予定だという。
また、メキシコ自治工科大学の学者は、「写真展がわが校で開かれたことを非常に嬉しく思う。今後もこのような展覧会をもっと見たい。これは、メキシコ人の中国への理解の増進やわが校の中国に対する研究にとってプラスとなるだろう」と語っている。
「中国国際放送局 日本語部」より 2009年4月26日