「夢のチーム」と称されている中国飛び込みチームは24日ロンドン入り、初の適応トレーニングを実施した。呉敏霞、陳若琳、泰凱、何冲らスターがことごとく現れ、中国の飛び込みチームのチームリーダ周継紅は、チームメンバーたちは選手村での宿泊,飲食及びロンドンの気候には比較的慣れ、目下第一の問題は本番に望む心理状態のコントロールであると述べた。 当日の午前と午後、中国チームはロンドンオリンピック公園水上運動センターでそれぞれ一時間半のトレーニングを実施した。チームメンバーたちは見たところ比較的リラックスしているようだった。トレーニング開始前、飛び込みチームの「大姉御」で2回オリンピックのチャンピオンの呉敏霞は記者に手を何度も振っていた。北京オリンピック飛び込み10メートルで2回チャンピオンとなった陳若琳はチームメートと談笑しながら、保護用ほうたいを両手に巻いていた。世界選手権10メートル飛び込みのチャンピオン邱波はプールサイドで屈伸運動、膝抱えなど練習をしており、その後続けて飛び込み板や飛び込み台へ進み、交代で実戦へのトレーニングを実施した。