中国共産党北京市委員会の朱善ロ常務委員(北京市高教工作委員会書記)は27日、北京市は2007年に、貧困家庭の大学生向けに、あわせて5千万元の奨学金を拠出する計画であると明らかにした。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
朱委員によると、北京市は市に所属する大学の公共サービス体系を整える計画で、経済的に厳しい学生には多方面から支援するという。中でも一番の基礎となるのは、大学に合格した貧困家庭の学生すべてに、政府から毎月320元または160元の金銭援助を提供する制度だ。この措置はすでに市委員会常務委員会の同意を得ており、早期実施を目指している。
これは北京市の教育管理部門が進める「調和キャンパス」建設への重大な措置の一つになるという。朱委員は、「この措置を徐々に深めていき、市以外に所属する他の大学にも範囲を拡大する」と述べている。
「人民網日本語版」2007年1月28日