中国赤十字基金会と広州合生元生物製品公司は8日、共同で「赤十字天使計画――合生元中国母子救助基金」を設立した。中国赤十字基金会の湯声聞・常務副理事長は「中国の貧困家庭の乳児と母親の健康状況は楽観視できない状態で、特に貧しい地域では沿岸地域と比べて、乳児の死亡率が4.5倍、妊産婦の死亡率が7.2倍となっている。重い病気を抱えた子供の数も増加傾向にあり、そのうち白血病の子供は毎年約2万人の割合で増加している」と述べた。
広州市産婦人小児医院の孫新医師は「現在の中国の医療レベルと環境から見て、重い病気を抱えた子供の4分の3は治療を受けることで回復することができる。しかし、高額な医療費が必要なため、多くの家庭、特に貧困家庭では治療をあきらめるしかなく、適切な治療の時期を逸してしまっている」と語った。
このため、中国赤十字基金会と広州合生元生物製品公司は共同で同援助基金を設立した。貧困家庭の重い病気を抱えた妊婦および重い病気を抱えた子供は、同基金に援助申請ができる。
「人民網日本語版」2007年3月9日