新疆ウイグル自治区では、過去10年間で、耕地面積が約15万3千ヘクタール増加した。同自治区政府はこのほど、農地確保の決定を再度打ち出し、今年の農地の保護率が85%を下回らないよう指示した。
同自治区は中国の国土面積の6分の一を占め、耕地の予備資源は約1300万ヘクタールに達する。西部大開発のプロジェクトが始まって以来、同自治区は国内外の企業の投資先として着々と人気を集めている。自治区の規定では、新たな工業団地のうち、荒れた砂地やゴビ砂漠を利用しないものは、すべて許可されないことになっている。国土資源部門は土地計画の際、詳細に農村を調べ、土地利用の法律や法規に違反している企業に対し、指導者の責任を厳しく追及した。各地の耕地には土地監視員として村民を配属し、違反例を発見した場合、直ちに報告させるようにした。
土地の審査を厳しくしたことにより、荒地の再開墾や農地の補足措置が強化され、ここ数年で耕地面積は絶えず増加してきた。2006年だけでも、自治区全体で新たに増えた耕地面積は4万3600ヘクタールにのぼる。
「人民網日本語版」2007年5月14日