北京五輪組織委員会ボランティアセンターが明らかにしたところによると、北京オリンピック・パラリンピック開催期間中、55言語にわたるサービスが提供されることとなり、数千人の語学ボランティアが募集されることとなった。

昨年12月、語学ボランティアの選考作業が行われており、ボランティアの応募状況は、既に55言語のボランティアサービスを満たすことができる状況という。試験および適合条件に合格した応募者は、既に「言語類ボランティア人材バンク」に登録されており、管理などが進められている。オリンピックおよびパラリンピック終了後にも、「言語類ボランティア人材バンク」は引き続きボランティア人材バンクとして活用される。

「人民網日本語版」2008年2月15日