航空輸送の安全でスムーズな進行を保障するため、民用航空局は25日、今年5月1日から国内便の機内持ち込み手荷物の数量規定を厳格化することを明らかにした。今後機内に持ち込める手荷物数は、ファーストクラスが2個、ビジネスクラスとエコノミークラスがそれぞれ1個に制限されることになる。手荷物1個あたりの体積は20×40×55センチメートルを上限とし、一人当たりの合計重量は5キログラムを超えてはならない。規定を超える個数、重量、体積の手荷物は、規定に基づいて受託手荷物として航空会社に預けることになる。「中国青年報」が伝えた。

「人民網日本語版」2008年4月28日