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列車衝突事故のあった膠済鉄道が復旧
発信時間: 2008-04-29 | チャイナネット

膠済鉄道の事故があった区間を通過する旅客列車(4月29日)。

 

応急修理を経て、不通になっていた山東省の青島市と済南市を結ぶ膠済鉄道が、29日の2時16分に復旧した。

20時間以上も不通になっていた膠済鉄道が復旧した。T196旅客列車は復旧後初めて、膠済鉄道の事故現場を2時41分に通過し、また重さ1185トンの「57006」貨物列車も事故の区間を通った。

事故のあった膠済鉄道区間を通る貨物列車(4月29日)。

 

事故のあった膠済鉄道区間を通る貨物列車(4月29日)。

 

北京から青島の四方行きの「T195」列車が28日朝、膠済鉄道の王村駅近くで、煙台から徐州行きの「5034」列車と衝突した。今までに70人が死亡し416人が負傷している。

「チャイナネット」2008年4月29日

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